カリブ海(Caribbean Sea)

 説明
地域概要 カリブ海と、その海域の島々、周辺海域から構成されている地域です。日本語ではカリブ地域、あるいはカリブ諸国とも呼ばれます。
水道水の汚染や、沈殿物や寄生虫の混入のある域もあります。また、雨季には混濁し、砂などが混入する地域もあります。飲用には市販のミネラルウォーターか、水道水を十分煮沸したものがよいでしょう。
医療情報 キューバは中南米諸国の中では医療先進国とされており、英語も通じるようですが、外国人の受診可能な医療機関は限られているようです。ジャマイカやセントルシアのは医療水運は高いと言われています。しかし、施設により医師や看護師のレベルに差があります。ドミニカ共和国の医療水準は、都市部と地方、公立と私立でレベルが大きく違います。サントドミンゴには、日本語が話せる医師や、日本に留学したことがある医師もいるようです。ハイチは従来からの医師・看護師不足に加え、医療機器、衛生材料も慢性的に不足しており、劣悪な環境と言われます。
高度な医療を受ける必要がある場合は医療先進国で受けた方がよい可能性がありますので、長期の滞在の場合などには旅行保険への加入を検討しましょう。
気候 熱帯から亜熱帯の海洋性気候で、雨季(5月~10月)と乾季(11月~4月)があります。キューバとドミニカ共和国は湿度の平均が約80%と高温多湿で、地域によっては雨季の雷雨は短時間で激しく降り、6月~11月はハリケーンが襲来します。ハイチは、ほぼ1年を通して高温多湿で、気温が40度近くまで上がることもあり、乾季には水不足が問題になる場合があります。また、ジャマイカの年間降水量は740mm程度で、年によっては水不足が続く場合もあります。トリニダード・ドバコでは日中の平均気温は29度になりますが、夜間は23度程度で、比較的過ごしやすいと言われています。
宗教 キリスト教が主流
文化 コロンブスの発見頃までには農耕漁労少数民族が生活をしていた地域で、海とは根深い文化を持つ地域です。歴史に由来する砂糖生産やリゾートが有名な地域です。
気をつけたい感染症 食中毒、黄熱、マラリヤ、デング熱、ヒストプラスマ症、皮膚幼虫移行症、レプトスピラ症 (ワイル病)、炭疽、狂犬病など
推奨する予防接種 A型肝炎、B型肝炎、破傷風、黄熱、狂犬病