アフリカ(Africa)

 説明
地域概要 上下水道や電気、交通などの基本的なインフラ整備が進んでいないところが多く、上水道が整っていても水質は悪く、飲用には適さない場合が多いです。不衛生な水の中には、メジナ虫がいることもあるため、飲用には市販のミネラルウォーターか浄水器を通した水を煮沸してください。
医療情報 平均的に医療水準は低く、医療レベルや言語面で日本人が安心して利用できる医療機関や、先進国と同様の医療は期待できない場合が多いです。重症化した場合には先進国での治療治療が推奨されています。一部の国では、都市部の病院などで外国人向けに診療を行っているところもあるようですが、設備が十分でない場合や、受診前には保証金や前払い、クレジットカードの利用ができない国も多いようです。万が一のことを考え、旅行保険への加入を検討する必要があります。
気候 国や地域、標高差によって気候が大きく異なります。大陸北部はサハラ砂漠が広がり、乾燥した砂漠地域が広がり、中央部は赤道直下で高温多湿な熱帯雨林が広がっています。それを乾燥したサバナ気候やステップ気候が囲んでいます。また、沿岸部では降水量が多く、高温多湿ですが、高地では、赤道直下にある国でもしのぎやすい気候です。エチオピアは3月~9月、ケニアやタンザニアは3月~5月と11月~12月、ザンビアやジンバブエは11月~4月が雨季となります。
宗教 イスラム教(主に北部)、キリスト教(主に南部)、土着信仰
文化 歴史的文化圏として、エジプト・地中海文明と共に発展した文化圏、北アフリカ文化圏、北アフリカとサハラ交易を中心に発展した西アフリカ文化圏、インド洋貿易で発展した東アフリカ文化圏と大別されます。
政治が不安定な国や、貧困・未整備のインフラ・感染症などの問題がある一方で、近年は豊富な天然資源などにより、経済成長も見られます。
食文化は先住民族の伝統料理に外来民族の調理法が影響し、非常に多彩と言われています。主食はキャッサバなどのイモ類やトウモロコシの粉を加工したものが多いですが、西アフリカでは米が食べられています。
気をつけたい感染症 細菌性赤痢やA型肝炎、コレラ、腸チフス、サルモネラ、腸管病原性大腸菌、カンピロバクター感染症、アメーバ赤痢、ジアルジア症(ランブル鞭毛虫症)、ブルセラ症、ウエストナイル熱、狂犬病、鳥インフルエンザなど(国や地域によって特に注意が必要なものもございますので、渡航の際は<厚生労働省検疫所(FORTH)>をご参考ください。
推奨する予防接種 A型肝炎B型肝炎、破傷風、(狂犬病)