クリニックブログ

2018.10.24更新

【早めにインフルエンザの予防接種を!】

 

あの夏の暑さもどこかへ消えて、肌寒い日が多くなりました。
皆さん季節の変わり目、ご体調はいかがでしょうか。

今年はお越しになる患者様で、喉の痛みを訴える方が多いように感じます…
皆様、めんどくさがらずに「手洗い・うがい」を行い、事前に予防しましょう!!

さて当院では、10月1日~インフルエンザ予防接種を開始致しました。
会社にて集団感染、同じデスクの島の方がみんな感染してしまった…などの話もよく聞きます。
ウイルスは目に見えませんので、どこに潜んでいるかわかりません。
「自分は大丈夫!」と思う方も油断はできないものです。

昨年のインフルエンザ患者数は、10月あたりから徐々に増え始め、1月にピークで約250万人に上り、厚生労働省が統計を取り始めてから過去最多と言われていました。
予防策を行わずインフルエンザにかかってしまうと人それぞれではありますが、症状もひどくなりがちです。
仕事もあるし、子供にもうつしたくない・・・少しでもそう思われるのであれば、打っておくことをおすすめします。


【インフルエンザ予防接種に関するよくある質問】
Q1.妊婦はインフルエンザ予防接種を打っていいの?
→妊婦については2009年10月にインフルエンザワクチンの添付文書が改正され、「妊婦または妊娠している可能性のある婦人には接種しないことを原則とし、」の記述が削除されましたので、原則接種が可能となっていますが、ご心配な方は事前にかかりつけの産婦人科等へご相談ください。
(※当院では有機水銀チメロサールを含まないワクチンの取扱いは行っておりません。)

Q2.インフルエンザ予防接種の中のワクチンの成分の中に卵が入っている・・・卵アレルギーの人は打っても大丈夫なの?
→現行のインフルエンザワクチンは有精卵から作られ、卵白アルブミンの混入が懸念されていますが、その量は数ng/mlと極めて微量でWHO基準よりはるかに少ないとされています。アレルギーによるショック症状を起こす量は含まれていないと言われていますが、心配な方は事前に医師にご相談ください。また、万が一に備え、インフルエンザ予防接種を行った後30分程度は院内にて様子見などを行い対応致します。

Q3.とても腫れているし、痛いけど大丈夫なの?
→個人差はありますが、打った部分が一般的に腫れたり、触れると痛い場合があります。
通常数日で症状はおさまりますが、何週間経ってもそのままの場合はご相談ください。

Q4.予防接種を打つとインフルエンザにかからなくなるの?
→必ずインフルエンザにかからなくなる。というものではありません。
ですが、症状を軽く済ませることが可能です。

Q5.予防接種を打ったらすぐ効果が出るの?
→おおよそ打って2週間程度から効果が出ると言われています。

Q6.今年のワクチンの株は?
※作られているワクチンは全国共通です。
A/Singapore(シンガポール)/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/Singapore(シンガポール)/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
B/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B/Maryland(メリーランド)/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)


ブログを書く私自身も昨年はインフルエンザにかかってしまいましたが、予防接種を打っていたおかげで
ちょっとした風邪かな?といった程度で済みました。
(それでも熱が多少あり、インフルエンザも流行っていたので検査をしてみると陽性でした…)
個人差があるとは思いますが、打っておくのと打っていないのでは症状の重さも大分違いますので
やはり個人的にも予防接種は打っておくほうがおすすめです!

この他、ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

投稿者: 医療法人社団 霞山会