クリニックブログ

2019.07.01更新

 

 

暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?写真

 

健康診断の際の眼の検査にも、一般的な視力検査や眼圧検査、眼底検査、視野検査、OCT検査(光干渉断層計)など様々ありますが、あまり意識したことはないと思います。

そこで、今日は、4階に新しく導入した眼底検査の機器について紹介したいと思います。


    

 

 

眼底検査とは、眼の網膜の状態を検査するものです。何故網膜が大事かというと、網膜はカメラのフィルムにあたる役割をしています。

株式会社ニコンヘルスケアジャパン

 


眼底は、身体の中の血管を直接観察することができる唯一の検査です。つまり、眼の状態だけでなく、他の病気(例えば、脳卒中、心臓病、高血圧、糖尿病)の徴候を網膜で観察することができます。

下記の図のように、従来の眼底カメラでは一部の領域しか観察することができませんでしたが、今回導入した機器では、広範囲の撮影が可能となりました。

株式会社ニコンヘルスケアジャパン

株式会社ニコンヘルスケアジャパン


広範囲の撮影により、網膜上に現れた病気のごく初期の徴候まで発見することが可能になりました。

この機器のすごいところは、この広範囲の角度の撮影を散瞳する必要がなく撮影できるというところです。普段、PC作業などで眼を酷使している人が多いと思います。これを期に、痛みもなく特別な処置を使用しない眼底検査を一度受けてみてはいかがでしょうか?

 

画像:株式会社ニコンヘルスケアジャパンより

投稿者: 医療法人社団 霞山会