クリニックブログ

2019.05.11更新

超大型連休、10連休…みなさんはどう過ごしましたか?
旅行にいった人、仕事だった人、ゆっくり自宅で過ごした人、それぞれだったと思います。

お休みは終わってしまえば、あっという間ですね。
また通常の生活や仕事モードに戻りますね。
このGW明けに、『五月病』という言葉をみなさんは一度は聞いたことがあると思います。

☆『五月病』とは?
4月に入学や就職・異動、一人暮らしなど新しい環境の変化があり、その環境の変化に適応できない事が原因で抑うつ、無気力、不安感、焦りなど精神的な不調が出てきたり、また精神的な不調だけでなく、不眠、食欲不振や、めまい、動悸など、体の不調を感じることをいいます。
医学的には【適応障害】と診断されます。

☆五月病の発症まで
①4月の新しい生活や環境に適応できない
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②ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す
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③長い休みの影響で学校や職場への行く気がなくなる
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④ゴールデンウィーク明け頃からなんとなく不明確な体や心の不調を感じる

☆不調が続く時にどうしたらよいのか?
『遊び疲れたからかな。』『しばらくすれば元気になるだろう』と無理はせず、1度医師の診察を受けましょう。
ゴールデンウィークの疲れや生活リズムの乱れで体の不調かもしれません。
精神的な病気の可能性もあり、五月病からうつ病に移行するケースもあります。しかし、身体的な病気が隠れていることもあるので、早めの対応が重要です。

☆職場の同期や先輩、上司のみなさまへ
ゴールデンウィーク明けに、同期や新入社員の様子をよく見てください。元気がない、表情が固いなど、4月と比べて雰囲気や様子が違うと感じたら、1度声をかけてみてください。悩みを抱えているかもしれません。

☆五月病にならないために
適宜気分転換をし、ストレスをためない事が一番です。体を動かしたり、好きなことをしたり、好きなものを食べたり、十分な睡眠の確保などはストレス解消につながります。また学生時代の友人と会ったり、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有する事もよいですね。

投稿者: 医療法人社団 霞山会