クリニックブログ

2019.04.15更新

みなさん、こんにちは。
4月といえばお花見や歓送迎会のシーズンですがハメを外してお酒を飲みすぎていたりはしませんか。
お酒の席はたしかに楽しいものですが、あまりにも飲みすぎてしまうと急性アルコール中毒や臓器障害、依存症など多くのリスクが有ることも確かです

https://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/061122b.html
(参照:厚生労働省 成人の飲酒実態と関連問題の予防について)

そこで今回は上記のようなことを引き起こしかねないアルコールの耐性を知ることができるアルコール遺伝子検査について書いていこうと思います。

当院では4月からアルコール感受性遺伝子検査をオプション検査としてできるようになりました。
一人一人の酔っ払いやすさ、二日酔いのなりやすさなどは、かなりの程度、遺伝的体質で決まります。
体質の差など些細なことと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとしたきっかけでトラブルに繋がってしまうこともあるのがお酒の怖いところです。

こちらの検査ではタイプに合わせた遺伝子カードが分析結果とともに届きます。
分析結果は下記の図の通り全部で9タイプあり、大まかに5種類に分類できます。

アルコール感受性遺伝子

出典:EBS アルコール感受性遺伝子検査キット
https://www.e-b-s.co.jp/company/product/alcohol/

①白型 (依存症リスクが最も高い大酒飲みタイプ)
②緑型 (つい飲み過ぎてしまう大酒飲みタイプ)
③橙型 (飲酒によるリスクが最も高いタイプ)
④黄型 (飲酒によるリスクが高いタイプ)
⑤赤型 (お酒を受けつけない完全下戸タイプ)

新年度を円滑に進めていくために歓迎会ムードを楽しむこともいいですが、自分のアルコール耐性を知ってトラブルに巻き込まれないようにすることも大事ですね。

投稿者: 医療法人社団 霞山会