クリニックブログ

2019.03.01更新

寒さが和らいできましたが、花粉症の人にはつらい日々が始まってしまいましたね。
花粉症ではなくアレルギーとは無縁の人にも、今回のブログはぜひお読みいただきたい内容です。


私たちの体には体内に異物が入ってくると攻撃・排除する「免疫」という仕組みがあります。
アレルギーも免疫反応の一つですが、自分の体が傷ついてしまう場合をアレルギー反応といいます。
アレルギー反応によっておこるものは、は以下のように多岐にわたっています。

・喘息(小児・成人)
・アトピー性皮膚炎
・アレルギー性鼻炎(通年性・季節性)
・花粉症
・アレルギー性結膜炎
・食物アレルギー
・重症薬疹
・接触性皮膚炎
・蕁麻疹
・ラテックスアレルギー
・アナフィラキシー
・職業性アレルギー疾患

それぞれの詳細は日本アレルギー学会制作のアレルギーポータルに載っておりますのでご確認ください!
アレルギーポータル


皆さんの気になる症状も、もしかしたらアレルギーによるものかもしれません。
ちょっとテストしてみましょう。

◆もしかしたらあなたも? アレルギーチェック!◆
・決まった季節に目のかゆみ、充血、くしゃみ、鼻水が出る。
・掃除、衣替えなどをすると目のかゆみ、くしゃみ、鼻水が出る。
・肌が乾燥しやすく、湿疹が出やすい。
・ちょっとした刺激で肌が赤くなりやすい。。
・ひじやひざの裏など屈曲部に湿疹がでる。
・食べ物を食べた後、お腹が痛くなることがある。
・蕁麻疹がでる。
・果物や野菜を食べると口の中やのどがピリピリ・イガイガする。
・嫌いなものではないが、食べられないものがある。
・息苦しい時がある(ゼイゼイ・ヒューヒュー)。
・咳が8週間以上続くことがある。
・家族にアレルギーの人がいる。

いかがでしたか?この中で1つでも当てはまる場合はアレルギーの可能性があります。


体に侵入した異物のなかでアレルギーの原因になるものは、アレルゲンと呼ばれています。
あなたの症状の原因がどのアレルゲンによるものかを知っておけば、アレルギー反応を防ぐこともできます。
原因となるアレルゲンが何なのかは血液検査で知ることができます。


当院では1度の採血で以下の39項目のアレルゲンについて調べることができる検査を行っています。

【食物系アレルゲン】
卵白、オボムコイド、牛乳、小麦、ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米、エビ、カニ、キウイ、リンゴ、バナナ、マグロ、サケ、サバ、牛肉、豚肉、鶏肉

【吸入系アレルギー】
ヤケヒョウダニ、ハウスダスト1、ネコ皮膚、イヌ皮膚、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属)、ラテックス


外来診療では保険適用、健診ではオプション検査として4,500円(税抜)で追加できます。
今までアレルギーはないと思っていた方も、一度検査をしてみてはいかがでしょうか。


投稿者: 医療法人社団 霞山会