クリニックブログ

2019.01.21更新

インフルエンザ感染症が猛威をふるっていますが、皆様ご体調は大丈夫でしょうか?

当院でもいらっしゃる患者様の中で続々とインフルエンザの検査にて陽性となる方が
1月に入り急増しています。


https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html
(参照:国立感染研究所 インフルエンザ流行レベルマップ)

ウイルス飛散


予防接種は、打てばインフルエンザに「絶対に」かからないというわけではありませんが、かかっても症状を軽減するすることが可能です。
当院の実感としては、現在インフルエンザに罹っている方の大部分が予防接種をしていない方なので、今年の予防接種は当たっているのではないかと感じています。(正式にはシーズンが終わってみないとわかりませんが…)
今からでも接種して頂くと2月も続く流行対策としては安心です。

インフルエンザ感染が拡大していくと、働く会社などでも欠員が続々と出てきてしまいます。
そのため、人の穴埋めが必要となってきますが、
カバーする元気であった側も疲れて免疫力がなくなり、更なる感染拡大をしてしまう恐れがあります。
そこで当院では、予防接種の他に予めインフルエンザに感染する前からインフルエンザに感染した後に
通常処方されるお薬の「予防投与」を行っております。

従来のタミフルやリレンザの処方も可能ですが、昨年度から対応しているイナビルに加えて、
今年から、「ゾフルーザ」も院内にて予防投与としても使用を開始しています。
ただし、「予防投与」というのは、現在病気(インフルエンザ感染)の状態ではないので、
保険診療の適応外となり、基本的には自費での取扱いとなりますのでご注意ください。
※症状、医師の判断によっては保険対象となる場合もあります。

インフルエンザは手洗いうがい、予防接種やマスクなど基本的な感染予防が大事ですが、
予防接種注射が苦手な方や、受験・出張などどうしても外せない重要な用事がある人などは、
「予防投与」という選択肢もご検討してみてはいかがでしょうか?

ゾフルーザ

シオノギ製薬HPより引用

 

投稿者: 医療法人社団 霞山会