クリニックブログ

2018.06.25更新

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。


例年、患者として報告されるもののうち約80%は14歳以下ですが、成人の報告もみられます。
マイコプラズマ肺炎は1年を通じてみられます。当院でもマイコプラズマ肺炎の疑いのある患者様は年間を通じて一定数おられます。


主な感染経路ですが、患者の咳・くしゃみのしぶきを吸い込んだり、患者と身近で接触することが挙げられ、飛沫感染と接触感染の2つと言われています。


感染すると約2~3週間の潜伏期間の後に、
・発熱
・だるさ
・頭痛
・たんを伴わない長く続く咳
などの症状がみられます。重症化して、合併症を引き起こす可能性もあるため、早めに医療機関に掛かることが推奨されています。


また、感染を予防するにはかぜと同様で手洗いやうがいをしっかり行うことが必要です。


以前では、マイコプラズマ肺炎を特定する検査は数日を要していたようですが、数十分で検査結果を知ることのできる迅速検査を導入している医療機関も増えているようです。

当院でも喉の奥の粘膜を綿棒でぬぐうことでマイコプラズマ抗原の検査が可能な最新の迅速検査機器を導入しています。


投稿者: 医療法人社団 霞山会