クリニックブログ

2018.03.05更新

麻疹(はしか)は麻疹ウイルスに感染することによって引き起こされる感染症で、空気感染、飛沫感染、接触感染という様々な経路で感染し、重症化すると死に至るケースもあります。

麻疹の症状は、感染してから約10日後に発熱、咳、鼻水のような風邪のような症状が現れ、数日間、熱が続き、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎や中耳炎が合併症としてあり、0.1%(1,000人に1人)の割合で脳炎も発症すると考えられています。

非常に感染力が強いウイルスになるため、手洗いやマスクだけでは予防できず、やはりワクチンによる予防接種がもっとも有効な予防方法になります。

■麻疹ワクチンの接種歴を確認しましょう
日本では、生まれた年代によって、接種履歴が下記の3パターンに分かれています。
・定期接種ではなく、任意接種だった方(昭和53年以前に生まれた方)
・定期接種で1回の接種が義務付けられた年代の方(昭和53年-平成2年4月1日に生まれた方)
・定期接種で2回の接種が義務付けられた年代の方(平成2年4月2日以降に生まれた方)

1回の接種で95%以上の人が免疫を獲得できるといわれており、2回接種をすることで1回目の接種で十分な免疫獲得が出来なかった人も免疫をつけることができます。
そのため、1度もワクチン接種をしたことがない方や、1回しか接種したことがない方、とくに海外(麻疹が流行している国)旅行へ行かれる方はワクチン接種をすることをおすすめします。

当院では、麻疹ワクチンを5,620円(税込)でご提供しております。

ご希望の方は、トラベラーズ外来ページのワクチン仮申込フォームよりご連絡いただければ、在庫の確認後にご予約をお取りいたします。

投稿者: 医療法人社団 霞山会