クリニックブログ

2017.06.28更新

胃がんになる仕組み

日本におけるガン罹患率では、胃がんがトップであり、がんによる死亡率においても肺がんに並んで2位(胃)を維持し続けていることから、胃がん検診が非常に重要視されています。
胃がんの原因はピロリ菌から生じていると言われ、日本人口の半数以上が保有しているとの分析結果も出ています。

こういったリスクを出来る限り下げるためにも胃がん検診をよく理解し、受診しましょう。

 

検査項目

採血ABC検査(ペプシノゲン検査・ヘリコパクターピロリ抗体検査)
→採血によって、血中のペプシノゲン濃度とピロリ菌の有無を調べ、胃の状態を検査


バリウム検査(胃部X線検査)
→X線に反映されやすい性質のバリウムを飲むことで胃や食道などの動き方を検査
  食道や胃、十二指腸が狭くなっていないかどうかを見る


胃カメラ検査(内視鏡検査)
→食道、胃、十二指腸まで高性能カメラを通じて、直接消化器内の状態を視診できる

【採血】ABC検査
採血によって血中のペプシノゲンとピロリ菌の有無を調べる
胃粘膜の萎縮を調べる

 

検査表

投稿者: 医療法人社団 霞山会

2017.06.28更新

■日本と海外の受診率の違い

グラフ

日本の子宮頸がん予防で今最も問題視されているのは、受診率の低さと言われております。先進国22カ国の中で、日本の受診率は23.7%と最低です。これは、検査や病気に対しての周知度の違いや、検査を行う習慣の違いから出ております。国外では当たり前に検査が行われております。

 

■子宮頸がんとは?

子宮イラスト

子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要といえます。

 

■20代で子宮頸がん検査は早い?

「がんの検査なんて、年をとってからで大丈夫」と考えている人も多いのではないでしょうか。実は子宮頸がんは、セックスを介して感染するウイルスが原因であることがわかっております。そのウイルスが「ヒトパピローマウイルス(HPV)」。近年は20~30歳の女性の子宮頸がんが増えており、3人に1人は婦人科系の病気になるとも言われております。その理由の一つに、セックス体験の低年齢化傾向が挙げられます。この対策として、子宮頸がん検診は他のがんより早い20歳から受診対象とされています。
がんの発見が遅れてしまうと、それだけ難しい手術になり、あなたの女性としての人生に大きく影響してしまいます。

 

■検診の目安は?

検診の目安は?

20歳から年に1回の受診をオススメしております。早期発見が大切です。
※当院では内診、子宮細胞診、膣エコーでの検査となります。

投稿者: 医療法人社団 霞山会

2017.06.28更新

■「定期健康診断」の項目は決まっています!

皆さんが1年に1回会社で受ける「定期健康診断」は、労働者の健康を守るために法律にのっとって実施されています。
また、労働安全衛生規則の第44条に「定期健康診断」で行うべき検査項目が決められているのです。これがいわゆる「法定検査項目」というもので、下のようになっています。

 

■定期健康診断の「法定検査項目」

・既往歴および業務歴の調査
・自覚症状および他覚症状の有無の検査
・身長、体重、腹囲、視力および聴力の検査
・胸部エックス線検査および喀痰(かくたん)検査
・血圧の測定
・貧血検査
・肝機能検査(GOT、GPTおよびγ-GTPの検査)
・血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド)
・血糖検査
・尿検査
・心電図検査

 

この定期健康診断は「常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回」行わなければなりません。

ただし、医師が必要でないと認める場合には「身長の検査」「腹囲の検査」「喀痰の検査」「貧血検査」「肝機能検査」「血中脂質検査」「血糖検査」「心電図検査」を行わなくて良い、とされています。
⇒データ出典:『厚生労働省』の「労働安全衛生法に基づく健康診断の概要」
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0119-4h.pdf

 

投稿者: 医療法人社団 霞山会