クリニックブログ

2018.05.22更新

最近、当院でも溶連菌感染の疑いの方がいらっしゃっております。
子供の病気という印象を持たれている方も多くいらっしゃいますが、この機会にどのような病気であるか、ご説明いたします。


▼国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/340-group-a-streptococcus-intro.html


■溶連菌とは??
溶連菌とは、A群β溶血性連鎖球菌という細菌です。感染する部位は、呼吸器や皮膚です。具体的には、鼻の粘膜やのどの粘膜、扁桃腺などに感染するのが一般的です。


■主な感染経路と症状は?
溶連菌に感染する原因は、ほとんどがせきやくしゃみなどの飛沫感染だと考えられています。感染すると、2~5日の潜伏期間を経て、発熱やせき、のどの痛みなどの症状が現れます。以下のような症状が現れたら、速やかに医療機関を受診しましょう。

・発熱
・のどの痛み
・頭痛、身体の倦怠感
・イチゴ舌(舌がイチゴの表面のように赤くブツブツした状態になる)
・首のリンパ節の腫れ
・顔や身体に小さな発疹


■主な予防方法は?
溶連菌は、感染力の強い病気です。感染予防のために、手洗い・うがいを徹底しましょう。せきやくしゃみなどの飛沫感染により感染することが多いため、マスクの着用も効果が期待できます。

当院では、溶連菌の迅速検査を保険診療で行っておりますので、気になる症状がございましたらお問い合わせください。

▼渋谷区全額補助事業
大人の風しん抗体検査(HI法)・MRワクチン予防接種のご案内はこちら
※対象は現在渋谷区に住民登録がある19歳~49歳の女性、およびそのパートナー



投稿者: 医療法人社団 霞山会