クリニックブログ

2017.06.28更新

■日本と海外の受診率の違い

グラフ

日本の子宮頸がん予防で今最も問題視されているのは、受診率の低さと言われております。先進国22カ国の中で、日本の受診率は23.7%と最低です。これは、検査や病気に対しての周知度の違いや、検査を行う習慣の違いから出ております。国外では当たり前に検査が行われております。

 

■子宮頸がんとは?

子宮イラスト

子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要といえます。

 

■20代で子宮頸がん検査は早い?

「がんの検査なんて、年をとってからで大丈夫」と考えている人も多いのではないでしょうか。実は子宮頸がんは、セックスを介して感染するウイルスが原因であることがわかっております。そのウイルスが「ヒトパピローマウイルス(HPV)」。近年は20~30歳の女性の子宮頸がんが増えており、3人に1人は婦人科系の病気になるとも言われております。その理由の一つに、セックス体験の低年齢化傾向が挙げられます。この対策として、子宮頸がん検診は他のがんより早い20歳から受診対象とされています。
がんの発見が遅れてしまうと、それだけ難しい手術になり、あなたの女性としての人生に大きく影響してしまいます。

 

■検診の目安は?

検診の目安は?

20歳から年に1回の受診をオススメしております。早期発見が大切です。
※当院では内診、子宮細胞診、膣エコーでの検査となります。

投稿者: 医療法人社団 霞山会