クリニックブログ

2017.06.28更新

■「定期健康診断」の項目は決まっています!

皆さんが1年に1回会社で受ける「定期健康診断」は、労働者の健康を守るために法律にのっとって実施されています。
また、労働安全衛生規則の第44条に「定期健康診断」で行うべき検査項目が決められているのです。これがいわゆる「法定検査項目」というもので、下のようになっています。

 

■定期健康診断の「法定検査項目」

・既往歴および業務歴の調査
・自覚症状および他覚症状の有無の検査
・身長、体重、腹囲、視力および聴力の検査
・胸部エックス線検査および喀痰(かくたん)検査
・血圧の測定
・貧血検査
・肝機能検査(GOT、GPTおよびγ-GTPの検査)
・血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド)
・血糖検査
・尿検査
・心電図検査

 

この定期健康診断は「常時使用する労働者に対し、1年以内ごとに1回」行わなければなりません。

ただし、医師が必要でないと認める場合には「身長の検査」「腹囲の検査」「喀痰の検査」「貧血検査」「肝機能検査」「血中脂質検査」「血糖検査」「心電図検査」を行わなくて良い、とされています。
⇒データ出典:『厚生労働省』の「労働安全衛生法に基づく健康診断の概要」
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/01/dl/s0119-4h.pdf

 

投稿者: 医療法人社団 霞山会